省エネの新しい形|地中熱利用で安全に電力供給|クリーンエネルギーの活用方法

地中熱利用で安全に電力供給|クリーンエネルギーの活用方法

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省エネの新しい形

ウーマン

熱を移動させるシステム

ソーラーや風力を利用した省エネの取り組みが盛んになる中、地中熱利用システムの普及が進んできています。地中熱利用は地熱とは異なるシステムで活用され、1980年代に海外で登場した比較的新しい技術です。世界ではアメリカが地中熱利用の先進国とされ、日本はこれから広まっていくことが予想されています。地熱は熱エネルギーを発電に利用しますが、地中熱利用はエアコンのような役割です。電気を作り出すときに発生する二酸化炭素を抑え、さらに節電効果が期待できます。地中熱利用には専用のヒートポンプが導入されますので、まずは取扱業者へのコンタクトが第一歩です。暖房専用または冷暖房兼用のタイプがあり、地域の気候に合わせて選択できます。

住環境が守られる

商業施設の空調や温水プールのほか融雪用のヒートパイプのように、地中熱利用は大規模な設備に利用されてきた歴史があります。近年においては冷暖房用の設備として個人宅にも導入されていますので、最寄りの取扱業者を探してみると良いでしょう。ソーラーのように発電するシステムではありませんが、年間を通して安定した冷暖房が使用できます。季節や天候に左右されない点が地中熱利用のポイントで、全国どこにいても導入が検討できるシステムです。また、地中熱利用はエアコンのようなファン付きの室外機が必要ないため、独特の低い音や熱の放出がありません。エアコンの設置台数によっては騒音になりかねませんので、静かな環境を保ちたい場合にも最適でしょう。